七夕会にて。
2014-07-15
今日は私がボランティアをしている病院の
「七夕会」に参加。普段病室から出ることがない患者さんも
このような季節の行事には出てくるかたもいらっしゃる。自力で、または車いすでも移動できないかたは
ベッドごと移動。我々は看護師さんの助手を務める。こうして患者さんやそのご家族で、…
サロンがいっぱいになる。ボランティア軍団のハンドベルと、
先生のピアノによる演奏、
守衛さんの手品などで会がもりあがる。にわか練習のハンドベル演奏にも患者さん、
普段はとても見ることができない
あふれんばかりの笑顔で聴き入ってくれる。
そのお顔に見とれていたらハンドベル、
2カ所も間違えたぞ^^;ここの緩和ケア病棟では、
患者さんに日常生活や社会との繋がりを感じてもらうための
取り組みに熱心である。医師、看護師との信頼関係など、
患者さんやご家族の満足度、納得度は非常に高いと聞く。たとえば、この病院から転院し、そこでお亡くなりになったご家族のかたが言ってくださるのだから、間違いあるまい。。
どうせ一度は死ぬのなら、
私も、こんな病院でお迎えを待ちたいね。今日も患者さんたちの笑顔に、
私のほうがたくさんの元気をいただいた。感謝合掌(2014.06.28)
カテゴリー: BLOG
←「歌だって、立派なお経。」前の記事へ 次の記事へ「トマトの命」→