– M - マチュー・シェディッドさんとの共演

2016-03-30

フランスの国民的アーティスト、
マチュー・シェディッドさん率いるバンド – M –
3/28に行われた代官山UNITでのアジアツアー東京公演で、
声明と仏教楽器で1曲ゲスト出演させていただきました。

バンド -M-は、日本ではなじみ薄かもしれませんが、
フランス国内では数々の音楽賞を何度も受賞し、
ライブ動員数も尋常でない数を誇る、
まさにフランスの国民的アーティストです。

http://www.universal-music.co.jp/international/news/2016/03/17_live

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そんなビッグバンドへのゲスト出演、、、
緊張しないわけがありません。。。
こわばった面持ちで会場入りした、僧衣姿の私を見るや、
マチューさん、リハ中のステージから降りてきてくれて、
にこやかに迎えてくれました。
そんな気さくで、緊張をほぐしてくださるお人柄に、
大物の風格と優しさを感じ、自分もかくありたいと思った次第。。

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そんなビッグネームとの共演に至った経緯は、
みなさまご存じのアカペラグループが所属する音楽事務所の
Aさんとのご縁でした。
以前から私の音楽布教に関心を持って下さっていたAさんが、
今回マチューさんが、何か日本的な要素とのコラボをと、
急に要望されたときに、私を思い出して声をかけて下さった、
というわけで。

早速リハが始まるも、原曲の構成と違い、
目くばせでメンバーとの息を合わせている生の現場で、
あたふたしている私に、マチューさん、ニコニコしながら、
「合わせるのは僕らのほうだから、何をやってくれてもいいよ。
メッセージをしっかりもった表現をしてくれ。」

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そんな言葉に感激し、安心に包まれ、
どうにか自信を持って臨むことができました。

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ライブがスタート、いつもの私なら緊張しつつ、
出番を待つところですが、
スタッフエリアから、ライブパフォーマンスを拝見していると、
緊張もどこへやら、というほどのかっこよさに引き込まれていました。
フランス語は全くわからなくても、お客さんを巻き込むやりとりや、
笑いどころなど、言語の壁を越えて一体感を味わえるステージでした。

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いよいよ私の出番、アンコールの1曲目「Machine」。
マチューさんに呼び込まれ、
高野山真言宗の法会での正装で登場し、
錫杖、木魚、鈴、鉢、戒尺などの鳴り物と、
四智梵語と般若心経をフューチャーした読経を披露。

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マチューさんの曲とお経のコラボに大満足してくれている、
会場の雰囲気が痛いほどに伝わってきました。

無事役目を終え、ステージから下がろうとしたとき、
マチューさんは私の手を引いてくださり、
ステージの張り出しへ。
感極まるとはまさにこのことを言うのだとも思ったり。。。
考えてみたら、普段私が行っている
お経のライブでは、こんなにも大歓声を
いただくことは、、、たぶん、これからも、、ないですね(笑)

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今回は他にも1曲、
和太鼓パフォーマーユニット「無限」さんとのコラボも。
彼らの和太鼓パフォーマンスも見事でマチューさんも大喜びのご様子。

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終了後、楽屋にて。
次の来日の際もご一緒しましょう、と言葉をかけていただき、感激。
そしてお土産にと、CD、Tシャツ、ポスターを拝受。
せんえつながら、私のCDとDVDも無理矢理もらっていただきました(笑)

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それにしても、、、

誰に何を言われようと、
お経と音楽のコラボを地味に続けてきたからこそ、
今回のような世界的ライブパフォーマンスの一端に
加えていただくことができたのだと思います。

ずっと昔の、ほんのちっちゃな種まき(因)が、
さまざまな活動(縁)を経て、時として今回のような
大きな出来事(果)につながってゆく。。。

さらにこの「果」がまた次への「因」に発展することを想い、
たゆまぬ精進を続けていきたいと思います。

マチュー・シェディッドさんをはじめ、
-M-のみなさまのますますの活躍を
心よりご祈念申し上げております。

感謝合掌

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