「声明コンサート」 in 上尾中央総合病院 緩和ケア病棟

2017-01-22

「声明コンサート」
in 上尾中央総合病院 緩和ケア病棟

臨床宗教師としてボランティア活動
させていただいている病院で、
ピアノと仏教声楽「声明」の
コンサートを開催する機会をいただきました。

まず、ピアノ伴奏付きの声明2曲を
聴いてもらい、次に
「上を向いて歩こう」「ふるさと」を、
患者さんにも仏具を鳴らしてもらい、
演奏に参加していただくという内容でした。

あらためて、
病院という公共の場所で
お経を披露することの
難しさとやりがいを感じました。

お経としての厳粛さと、
音楽としての楽しさを
感じてもらえるよう

・お経のようで歌
・仏具のようで楽器
・僧侶のようで演奏者

お経が病院でも自然に溶け込む
ことが出来るよう留意して臨みました。

とはいえ、やはりお坊さんが病院で
お経のコンサートを開くというのは
病院側のご理解の賜だと思います。

同時に患者さんにとっては、
仏具に触る、お経を聴くなど、
こんな思い切ったパフォーマンスさえ
寛容に受け入れる病院の姿勢にこそ、
安心されたかたも居たのではないでしょうか。

これからも患者さんに「この病院でよかった」と思っていただけるような
仏教音楽の模索に励んで参りたいと思います。

ピアノの藤林明子さん、
開催をご提案くださった看護師の大島英子さん、
お越しいただいた患者の皆さま、
ありがとうございました。

合掌

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